A:これは今までの経験からしかお答えできませんが、基本的に貝が口に入るサイズの肉食or雑食魚との混泳は食べられる可能性があります。
今まで混泳させて大丈夫だった物、もしくは飼育仲間が混泳させている物は、
○ビーシュリンプ、アカヒレ、ネオンテトラ、メダカ、オトシン、小型のコリドラス、グッピー
△ベタ(個体によっては攻撃します。あまりお勧めできません。)
×コイ、淡水フグ各種、バジス、
また、ベタやグッピー、卵生メダカの飼育者の方はご存じかと思いますが、孵化したばかりの稚魚の飼育水槽には大変適しています。
稚魚飼育で最も多い失敗は、餌不足での発育不全になるか、餌が多すぎて水質が悪化する事です。
適度で、しかも十分な餌の量を与えると稚魚が落ちる事が少なくなり立派な魚体に成長するのですが、餌の量の見極めは難しい物です。
ラムズホーンを入れておくと残り餌は殆ど残さず食べてしまうので、多少多めに入れて稚魚たちが十分食べて残しても、残り餌が腐って水質を悪化させる事がありません。
また、落ちた稚魚に関しても処理をしてくれますので水質悪化を防ぎつつ稚魚が十分に育つだけの餌を与える事が出来ます。
ですので、各種魚のブリーディングをしている方には特にお勧めします。 |